最近、面取り機・バリ取り機のメンテナンスに対するお客様の要望が増えてきており、そのニーズにお応えすべく、私たちは出張メンテナンスや引取ってのオーバーホールなどを随時行っています。当社は1997年に面取り機・バリ取り機の製造販売を開始し、これまで26年にわたりお客様の生産をサポートしてきました。お使いいただいている機械が10年、20年と経過し、耐久部品の寿命が訪れる中で、機械のメンテナンスに対するお問い合わせが増えております。

「動きが重くなった」「加工速度が遅くなった」といったトラブルは、可動部分のスムーズな動作が妨げられることによって発生します。当社製品は、ワーク現物を倣いながら面取りを行う特長を持っており、可動部分が円滑に動作しないことは、ワーク形状を正しく倣えない原因となります。

こうした場合、ベアリングやリニアガイドなどの摺動部品を交換することで、機械の動作がスムーズに回復し、スピードが向上し、ワーク形状を正しく倣えるようになります。お客様の生産性向上に向けて、我々は培ってきた技術と知識を駆使して、メンテナンス作業に取り組んでいます。

「動きが重くなった」「加工速度が遅くなった」など、お困りごとに関して、お気軽にご連絡ください。

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また、急なトラブルに見舞われないように、定期的な点検とメンテナンスを推奨しています。点検をご依頼いただければ、当社の技術者が御社を訪問し、機械の状況を把握、動作確認を行い、後日『メンテナンスアドバイスシート』（上写真２枚目）を発行しております。

お客様は『メンテナンスアドバイスシート』の内容を確認いただき、メンテナンスの必要な箇所をご指示いただければ、必要な部品などを用意し、改めてメンテナンスにお伺いいたします。私たちはお客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供し、機械をより長くお使いいただけるようにサポートいたします。

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